ツーリングに女性ライダーを誘う
バイクの免許をとりたての女性ライダーをツーリングに誘う場合には、どのような点に注意すればいいのでしょうか?
ちょっとした気遣いをするだけで、喜んでもらえ、またツーリングにそさってくださいと言われるはずです。
バイク初心者は緊張の連続です。
体の余計なところに力を入れてしまうので、すぐに疲れてしまいがちです。
疲れてしまうと、安心して運転することはできなくなってしまいますので、こまめにお休みを入れるようにしてあげるといいでしょう。
たとえば、15分くらい走ったら休憩、10キロメートル走ったら休憩くらいで全く問題ありません。
休憩中は肩の力を抜いて、飲み物などリフレッシュしてもらうようにするといいでしょう。
上手く走れているといって、元気づけて上げることも忘れてはなりません。
ストレッチなどをして、体の緊張をほぐしたり、暑さや寒さ対策についてのケアもしてあげることも効果的です。
トイレ休憩はきちんと入れて上げなくなくてはなりません。
女性の方からトイレと言わせないようにすることが必要です。
出発まで
初心者はバイクの装備の装着に時間がかかるものです。
ヘルメットなどの装着をしているあいだは、しっかりと待っていてあげることがポイントです。
彼女が焦らない様にすることが肝要です。
全てを手助けすることはいいことではありませんが、一部手助けをしてあげてもいいでしょう。
休息後の走り出しの場合にも、女性の方が安心してスタートできるタイミングを選ぶようにするといいでしょう。
バックミラーで常に彼女のバイクを確認しながら、走行するようにすれば問題ありません。
車間は常に一定に保つべきです。
遅れてしまうと、初心者が焦ってしまって、スピードを出し過ぎてしまうことがあるからです。
走行中の注意
ウインカーなどはできるだけ早めに出してあげるようにしたいものです。
右折等の際に、ちゃんとついてこれたかを確認するようにすることも必要です。
彼女の様子を常にモニタリングして、疲れがみえたら、すぐにでも休みを取る様にすることも必要です。
常に彼女のペースで走行するようにするべきです。
少し慣れてきたら、彼女を先にして、走ってみることもオススメです。
常に楽しく、バイクを走行するようにすることを考えてみるといいでしょう。
またの機会のために
楽しく、ペアツーリングをすることができれば、またの機会の可能性が出て来ます。
最初はぎこちないかもしれませんが、慣れてくれば、更に楽しくバイクでのツーリングをすることも夢ではありません。
頼られる存在になれように優しく、バイクのテクニックを彼女に伝授してあげるようにするといいでしょう。