ローリングツールの魅力
ローリングツールは思う存分バイクでのツーリングを楽しむことを言います。
短距離のツーリングであっても思う存分楽しめるであれば、それももちろんローリングツールになります。
ローリングツールをする事を考えるのであれば、まずは目的をしっかりと決めなくてはなりません。
目的をしっかりと設定しておけば、ツーリング中に挫折をしてしまうこともありません。
目的が決まれば、それに合わせて準備するものも決まってきます。
目的はシンプルであることが理想的です。
シンプルであればぶれてしまうことが無いからです。
例えば長距離を走行するという目的であってもいいのです。
目標の距離に合わせて、走行プランも決まってきますので、スムーズに計画もたてられるはずです。
長距離を走行する場合には、漫然と走行するのではなく目的地をしっかりと決めることがオススメです。
目的地は折り返し地点と考えておけばいいでしょう。
折り返し地点で、気晴らしにちょっと観光することも考えるべきです。
しかしながら、目的の距離を満たすために意味の無い遠回りは避けたほうがいいでしょう。
無理をしてしまうと、事故やトラブルの原因になってしまいますので注意が必要です。
フレキシビリティ
当日になって、目的地が変更になることも想定しておくべきです。
全てが計画通りに行くとは限らないからです。
いろいろな可能性をあらかじめ想定しておくと、いざという時に焦ることもないはずです。
長距離ツーリングの場合には、宿泊先の事も考えておかなくてはなりません。
長期休暇を利用して、ツーリングをする場合には、目的のホテルが満員の可能性もありますので、早めに手配することが肝要です。
予約なしで、現地でホテルを探すという方法も考えられますが、宿泊施設が見つからないことも想定しておくべきです。
ネットカフェやスーパー銭湯などで仮眠することも考えておくといいでしょう。
持ち物
ロングツーリングのために用意しておいたものが良い持ち物としては、ノートです。
ノートをツーリングの日記として活用すると、貴重な資料になりますので、今後のツーリングの参考にすることができるのでお勧めです。
持ち物としては、汎用性が高い物を持ち物にしておくととても便利です。
スマホを携帯しておけば、カメラの類は持ち歩く必要がなくなります。
現地で購入できる物は、現地調達をするべきです。
いずれにせよ、持ち物は必要最小限にすることを常に念頭においておくことが肝要です。
メンテナンス
ツーリングの途中でバイクにトラブルが起きないようにメンテナンスはしっかりとしておきたいものです。
また、簡単な応急修理ができるように、工具などの類は携帯するようにするといいでしょう。