宿泊を伴う長距離ツーリングは「鳥海ブルーライン」
宿泊で長距離ツーリングに行く際は、「鳥海ブルーライン」がおすすめです。
連休や夏休み、冬休みなどでまとまった休みを取ったという場合はバイク好きの人は長距離ツーリングに行きたくなるでしょう。
そんな時に良いのが山形県と秋田県を通る「鳥海ブルーライン」です。
ちょっと長い距離を走りながら、大自然を思う存分に満喫できます。
特徴は海、山、大地を堪能できること
「鳥海ブルーライン」の魅力をご紹介します。
その魅力というと、何と言いましても、海、山、大地を堪能できることです。
こんなに贅沢に自然を堪能できる場所というのも、なかなかないでしょうから、宿泊をともなって行くのが良いかもしれません。
海と言いますと、国道7号線の海岸線から見えます。
見晴の良い力強い日本海です。
山は山形県道210号線から、みえる鳥海山でしょう。
そして、大地はこの広大な「鳥海ブルーライン」全体の広大な道路のことを言います。
魅力は眺めの素晴らしさ
魅力は、眺めの素晴らしさです。
どのような眺めがあるのか、ご紹介しますと山形県側4号目の近くにある国民宿舎の大平山荘からの景色があります。
こちらは登山が良く利用するようですから、ここで宿泊もできるかもしれません。
また、7合目付近に行って見ましょう。
こちらは鳥海湖があり、眺めの良い場所として有名です。
湖畔には四季折々の花が咲き、キレイな景色を見ることができます、
初秋には、紅葉も楽しめるのです。
さらに秋田県側では、鳥海山鉾立展望台があり、日本海の荒波を体感できます。
お天気の状態にもよりますが、飛島や佐渡島と言った離島も見られますので、眺めは抜群でしょう。
走行のポイントは安全重視
走行のポイントとしてやはり、気を付けたいのは安全です。
言うまでもないことかもしれませんが、安全重視ということが何よりも大事でしょう。
実はこの「鳥海ブルーライン」は4月下旬に開通開始で、11月下旬には閉じられます。
ということは、12月から3月までの期間は開通していないのです。
というのも、東北特有の寒さのためでしょう。
東北に住んだことのない人は想像できないかもしれませんが、山形や秋田では10月の後半には雪が降ることもあるのです。
そうなりますと、路面の凍結等で非常に危ないので、そのような時期にはツーリングにいかないようにしたほうが良いです。
もしも、あなたが関東圏在住であれば、秋になったら自分が住んでいる場所のみでなく、東北地方野天気も気にしておきましょう。
もしかしたら、10月の最初の方でも雪がふることがあるかもしれません。
そういったことに気を付けて、安全重視でバイクに乗るようにしてください。