伊豆スカイラインは観光スポットが点在するドライビングスポット
ツーリングの季節になって気持ちよくツーリングしたいという場合、景色が美しい場所に行ってみたいと考えるライダーが多いと思います。
バイクは季節を感じて走ることの出来る乗り物なので、やはり風が気持いい季節に走りたいものです。
伊豆スカイラインはライダーなら一度は走っておきたいと思う最高のドライビングスポットです。
伊豆半島東部、全長40.6kmを走るこの伊豆スカイラインの特徴としては、近くに観光スポットが点在しているという点です。
熱海峠から出石、天城高原にいたる伊豆スカイラインは、夜間無料走行可能、8時から22時までは有料で、前線往復割引券は860円です。
夜間無料になるとはいえ、外灯がまったくない状態で、しかも冬場は凍結する恐れもあるので、走る場合には十分注意が必要です。
この沿線には展望所が8箇所設けられており、相模湾、駿河湾、伊豆七島など、美しい伊豆半島沖の島々、海を眺めることができることや、箱根山、伊豆東部火山軍、富士山といった山々を眺めることができるという特徴も持っています。
ストレスフリー走行、気持ちよく走りたいなら伊豆スカイライン
ストレスなく気持ちよく走行したいということなら、やはり伊豆スカイラインはお勧めの道路です。
大きさ、表情など伊豆スカイラインは、楽しく警戒に走ることが出来る道路なのです。
南北に連続している山の尾根に道路が走っているという状態なので、コーナリングをばんばん楽しむことができ、ワインディングしたい！と思っている人にとって最高の道路でしょう。
熱海峠からの北部区間は、周りの樹木の背が低いので周囲の景色を楽しみながら走ることができ初心者の方にとっても走りや酸さを感じるとおもいます。
中間地点の亀石峠、そこから南の区間に入るとコーナリングが多くなり、それでもかなりの急カーブということころは少ないのでとにかく走りを楽しめる道路です。
注意すべき点も多いので気をつけて
自然の美しい森の中、また天空を走っているような開放間、区間によってさまざまな楽しみがある伊豆スカイラインは、ライダーにとって最高の道路ですが、冬場は凍結すること、また夜間は外灯がなく真っ暗・・という状態になること、更にハイスピードでコーナーに突っ込んでくる走り屋的なライダーもいます。
適度なコーナリング、道路の広さなどが少し経験がある人なら走りを追及できる道路となっていますので、スピードを追い求めて走りに来る人も多いのです。
交通事故も多い場所なので、走行には注意すること、また展望所などではごみをしっかり持ち帰るなど、自然環境のことを考慮した行動が必要となります。