東北地方のドライブコースで人気の蔵王エコーライン
蔵王エコーラインは宮城・山形両県を結んでいます。
通行可能なのは5月に開始で10月には閉鎖されてしまうのです。
雪のために道路が凍結するかもしれないからでしょう。
けれども、この短い期間ですが、こちらでは様々な絶景が楽しめるのでツーリング好きな人たちに間では大人気なのです。
特徴は整備が行き届いていて走りやすいこと
蔵王エコーラインはワインディングロードですが、ものすごく走りやすいのです。
というのも、整備が行き届いているからでしょう。
この道路が劣悪なものであったら、このような人気にはならなかったということは明白です。
そして、上記にかきましたように閉鎖期間がありますので、その期間に整備をすることもできますから、いつでも整備は行き届いているのです。
また、天気によっては開通期間でもしめられることもあります。
例えば、雨が多くて路面が滑って危ないというときです。
このように、慎重に扱われているので、道路は整備されてバイクでも走りやすいのでしょう。
バイクに乗る者としてはありがたいことです。
魅力は季節ごとの景観の良さ
こちらの魅力はというと、季節ごとの景観の土佐に他ならないでしょう。
冬は雪が壁の様になってきれいです。
そして、春は花が咲き葉が茂りますので、緑の回廊といわれます。
さらに、秋となると紅葉が見事です。
このよう四季折々の景観の良さは蔵王エコーラインの大きな魅力でしょう。
東北地方ならではの景観であるともいえます。
その都度の魅力をうんと楽しみたいものです。
渋滞に注意しよう
整備されていて走りやすいワインディングロードという特徴がある蔵王エコーラインは人気がありますので、混みます。
また、蔵王の御釜を眺めるにはこの蔵王エコーラインを通らないと行かれないので観光シーズンとなると渋滞になるのです。
また、全国的にも有名な紅葉の時期になるとものすごい渋滞でしょう。
そういったことを考えますと、そのような時期を外してツーリングに行くと良いかもしれません。
といっても、雪が降るような時は無理ですから、春や秋でも休日を避けて平日にいくなど、なるべく込みそうな時期を避けましょう。
もしも、宿泊で行きたい時でも。平日の方が旅館やホテルも取りやすいですし、安いプランもあります。
そのような特典を使えば、少しでも安く行かれますし、渋滞にもまきこまれないので、よいことづくめになるでしょう。
そして、安全に気を付けてバイクに乗りましょう。
もしも、渋滞に巻き込まれてしまっても、いらいらしないようにじぶんなりにくふうして見ると良いです。
そして、最近よくあるあおり運転にも、巻き込まれない様に重々気を付けてください。