免許を無くしてしまったら
免許証を無くしてしまったらどのようにするのがいいのでしょうか?
無くした状態でバイクに乗ってしまうと,免許証不携帯の違反をすることになってしまいますので、すぐに再交付の手続きを取るべきです。
また、盗難にあった場合には自分の免許を悪用されてしまうこともかんがえなくてはなりません。
免許証は身分証明書としてもつかえるものですので、管理は厳重にすべきものです。
免許を無くしてしまったら、すぐに警察に連絡をして、遺失物届をださなければなりません。
最寄りの警察に遺失物届を出す方法が一般的ですが、ネットなどを通じて提出することも最近は可能となっています。
同時に信用情報機関にも失くしたことを申告しておくべきです。
自分の免許の悪用の予防効果が期待されるからです。
免許の再交付
免許の再交付ができる場所は
再交付ができる場所は警察署、運転免許センターなどがあり、そちらで可能です。
自分の住所がある、都道府県によって、再交付に関する手続きが異なってくるので、あらかじめ確認しておくことが肝要です。
免許の再交付は必ず本人が申請をしなければなりません。
代理人を立てることは不可能です。
再交付の申請にあたってはいくつかの必要書類をそろえなければなりません。
再交付は代理人でできる?
運転免許証の再交付は、代理人をたてることはできません。
本人が運転免許センターなどの指定された場所に行き、再交付手続きの申請をする必要があります。
再交付の手続きの際の必要書類は?
運転免許の再交付の際には、さまざまな書類などが必要になります。
あらかじめ警察署などのサイトを確認して、遺漏の無いように準備したいものです。
再交付の手数料は2250円です。
手続き時間は1時間程度です。
運転免許センターで再交付の申請をした場合には、即日で免許が再発行されます。
警察署の場合には2週間程度時間がかかります。
すぐにでも再発行してもらいたいときには、免許センターを利用すべきです。
再発行がお勧めの時
免許を破損した場合にも再発行をしてもらうことができます。
更には、免許の写真が自分の今のものとかなり違っている時には、再発行をしてもらうべきです。
臓器提供の意思表示の変更の場合も同様に考えていいでしょう。
免許の保管は厳重に
免許は単にバイクを運転することができる許可を示すものではありません。
身分証明証としても機能するものですので、しっかりと保管管理をすべきものです。
個人情報の管理と同様に自分の免許の管理はしっかりと行って、他の人に悪用されない様に最新の注意を払うべきです。
万が一、無くしてしまった、直ぐにトラブル防止の対策を取ることが必要です。