購入時の交渉

バイク購入時の交渉

バイクの価格はどこで購入をしても同じではなく、お店によってかなり価格に差が出ることもあります。

またそのお店の店員さんと上手に交渉をしていくことで、より価格を下げることができたり付帯するサービスを得ることができたりします。

バイクはたとえ中古といっても決して安い買い物ではありませんから、それからの関係も考えつつサービスを引き出していくという工夫が求められてきます。

よく「値引き交渉なんてしたら粗悪品をつかまされるんじゃ？」と心配をする人もいますが、これから品物を作る建築物ならともかくバイクの中古品というのはすでにそこにある品物を取引するわけですから、値引き交渉をしたからといって即粗悪品を渡されるというようなことはありません。

お店の人も商売ですから妥協できないところは線引をしてくるものです。

自分の予算を提示しつつ上手に交渉をしていきましょう。

言うべきことははっきり言う

バイクに限らず交渉ごとにおいては、きちんと双方で話をしながら納得できる価格を提示していくものです。

上手な値引き方法としては、客観的に考えてきちんとした理屈を持ち出すようにするということです。

例えば他のお店ではもっと安かったということや、年式や状態からして下げる余地があるというようなことなどそれを聞いた相手が「それなら下げても仕方ないかな」と思えるような理屈であるかどうかです。

感情だけに訴えるような「お金ないんで下げてください」「高すぎると思います」というような言い方では、本当なら下げる余地があったとしても、なかなかうんとはいいづらいものです。